「ルパン三世カリオストロの城」40年の時を経てフランスで初上映

宮崎駿が手掛けた初の劇場版長編アニメ「ルパン三世カリオストロの城」が、
40年の時を経てついにフランスで上映されました


カリオストロの城は大好きで、テレビで放送されるたび毎回観ています

内容がわかっていても面白い！



フランスでは日本のアニメが広く受け入れられている様ですし、
フランスのアニメファンにもカリオストロの城は大人気作になるでしょうね！




上映されるまでに40年もかかったのは

ルパン三世と言うタイトルが、「アルセーヌ・ルパン」シリーズの著作権に抵触するとして
問題視されていたと、フランスのニュースサイトは紹介しています

日本で放映されてから40年、フランスでついに『ルパン三世　カリオストロの城』の上映が実現しました。
フランス留学中の方はぜひフランス語で様々な名シーンを見てみてください。https://t.co/pJJF46V2DI pic.twitter.com/aEnpgEuHEj

— フランス政府留学局-日本支局 (@CampusFrance_jp) 2019年2月7日

と言うのも、「アルセーヌ・ルパン」はフランスの小説家モーリス・ルブランの作品

著者モーリス・ルブランの死後70年が経過した2012年から

「アルセーヌ・ルパン」シリーズの著作権が消滅し、

ルパンの名称にかかわる問題がクリアになり、正式に劇場公開が可能になったんですって！



確かにカリオストロの城の劇中でも、伯爵が

「アルセーヌ・ルパンの三代目とかいうコソ泥か」

みたいな感じで、思い切り言ってますもんね！




まあ。カリ城好きな私としては、
フランスの多くの方々に観てもらって楽しんでもらいたい！


まずは、めでたしめでたしです！

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