
私は奥さんのことを"お母さん"と呼んでいるので、ここからはお母さんと書きます。
お母さんの障害年金がもらえるようになって生活は非常に楽になった。
ただ、お母さんはC型肝炎。
インターフェロンも効かないタイプなので
通院はしているが、有効な治療の手段は無いようだ。
有効な治療がないのでC型肝炎が進行して肝硬変になっている状態。
この頃は足に激しいむくみも出て歩くのも痛いし、
体の倦怠感も激しいようだ。
なので、特にどこか遊びに行く事もほとんどなかった。
家事をするのもしんどい様だが、それでも私のお弁当は作ってくれた。
本人は相当不安なのだろう。
よく”死にたくない”と言っていた。
私はもっと気持ちを強く持ってもらいたくて、良く叱ったものです。
2015年4月21日
息子から電話。
奥さんが入院したという。
私が仕事に行く前しんどそうだったので
病院に行くか?と聞くが、いいと言っていたのだが、
やっぱり具合悪くなって、ちょうど夜勤だった息子に病院へ連れて行ってもらったらしい。
仕事終わってすぐ病院へ。
胆嚢炎だったか腎盂炎だったかちょっと忘れてしまいましたが、
しんどいようだが、普通に歩けるし、
すぐに退院出来そうな、そんな感じで安心しました。